効率よくダイエットするための食事管理の基本知識!摂取カロリー<消費カロリー

 

ダイエットをする際に大切なのは何でしょうか?

運動することでしょうか?カロリーコントロールをすることでしょうか?筋肉トレーニングをすることでしょうか?

みなさんダイエットやボディメイクのためにトレーニングを日々頑張っていると思いますが、しかし、1番効果があり効率的にダイエットする原則は1つです。

「摂取カロリー<消費カロリー」

つまり、1日で体が消費するカロリーを上回る摂取をしなければ痩せるということです。カロリーコントロールをすることがダイエットの原則なのです。

いくら運動しようが筋トレしようが、摂取カロリー>消費カロリーでは痩せることは不可能です。逆に運動や筋トレを一切しなくても、摂取カロリー<消費カロリーであれば痩せることも可能です。

食事管理をおろそかにしてしまうと、頑張ってトレーニングをしても水の泡…ってことになってしまうので、こちらでは食事管理の基礎知識についてお伝えしていきます。

目次
1.原理原則と基礎知識である摂取カロリーと消費カロリーについて

(1)摂取カロリーとは?

(2)消費カロリーとは?

(3)ダイエットの原理原則

2.  1日の消費カロリーの計算をして基準を把握する

3. まとめ

1. 原理原則と基礎知識である摂取カロリーと消費カロリーについて

まずは、痩せる理由と太る原因の原理原則と、摂取カロリー・消費カロリーの基礎知識をお伝えします。

何事も基礎・基盤作りが重要です。正しい知識のもとに正しい取り組をすることで、結果を早く出すことが可能です。基礎知識があれば、今自分がどういう状況で、どのように効果的・効率的に取り組めばいいか?どうして停滞して結果が伸び悩んでしまったかの原因の分析や改善にも役に立ちます。

さっそく進んでいきましょう!

(1) 摂取カロリーとは?

摂取カロリーとは食事によって、口から体内へ入ってくるエネルギーのことです。摂取した栄養素が体のエネルギーとなるものを摂取カロリーといいます。

そしてカロリーを持つ栄養素は、この三大栄養素と言われるたんぱく質・脂質・炭水化物の3つです。

実はそれぞれの栄養素の1g当たりのカロリーは違います。

下記の図を見て頂くとわかるように、脂質は他の栄養素と比べて、1g当たりのカロリーが倍以上です。

脂質を取りすぎるのはよくないと言われる理由はこれです。

食品によって数値に若干の変動があります。

しかし、これを毎回全部の食事を確認して、計算するのは無理だと思います。

こちらのアプリ『InFIT』をダウンロードして頂ければ、難しい計算をする必要がありませんし、すでに登録されている栄養士監修の約12万食のメニューが入っているので、簡単検索で自分が食べた食事の摂取カロリーも目安を知ることができます。